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引地 薫

カリキュラムについて

今年も残すところ3ヶ月を切るこの頃となりました。コロナ禍の中で児童たちは、様々な制約を強いられ、ストレスを感じながらも表現できず、過ごす日々があったことと思います。そんな精神的なストレス解消をこのデイサービスというもので、少しでも軽減できればと思い、毎日のカリキュラムを組み立て準備しております。各ご家庭にも毎月配布させていただき、デイ玄関にもボードで子供たちに知らせております。しかしながら、児童の持つ能力や興味、意欲などもろもろを考えると参加する児童と参加しない児童、出来ない児童と様々です。すべてをスタートラインに立たせることは無理強いにつながり、それは避けたいと考えております。又、何年も通ってくれている児童もおり、成長と共に慣れてしまい興味を無くす児童もいます。このように毎月毎日行うカリキュラムは様々な問題を抱えながらも毎日粛々と進めております。皆様からも何か良いアイデアを頂戴できれば幸いです。そして、コロナが沈静化して案して外出が出来る様になれば、以前の様に公園遊びや遠出をして社会見学や遊びが出来る様になる事を祈るばかりです。


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